2022年03月11日 17時30分
留寿都村は、留寿都小と留寿都中を統合する義務教育学校設置の方向性を2022年度に固める。統合する場合、留寿都小の屋体を取り壊し、跡地に新たな屋体や中学校段階生徒用の教室が入る建物を増築。早ければ23年度に基本計画を策定し、26年度から2カ年かけての施工を想定している。
2022年03月10日 16時50分

壮瞥町は、壮瞥中移転建て替えの基本設計と実施設計を一括して年度明け早々にも指名する。2022年度予算案に基本実施設計費5800万円を計上し、2カ年かけて設計する。移転先は滝之町の壮瞥小東側隣接地1万7200m²で、22年度に取得する予定だ。23年度の着工、25年度の開校を目指す。
2022年03月10日 16時30分
旭川市教育委員会は、2022年度予算案に占める小中学校整備事業費をまとめた。前年度当初比57・9%増の8億7291万7000円、補正予算の繰り越しを含む実執行額は81・1%増の39億2533万円に上る。豊岡小の校舎改築、東栄小グラウンド造成に着工するほか、神居東小は23年度のプール現地建て替えに向け現施設を解体する。
2022年03月01日 18時01分
苫小牧市は2023年度、樽前小改築に着工する計画だ。校舎と屋内運動場が対象。23年度の着工、24年度2学期からの供用開始を目指す。22年度は実施設計に取り組む考えで、予算案に5146万7000円を計上した。
2022年03月01日 16時43分

月形町は、2027年4月開校を目指す義務教育学校の設置で、月形中改築に向けた検討を本格化する見通しだ。町民や教育関係者らで構成する義務教育学校設置審議会は、予算確保できれば「月形中改築での設置が望ましい」という答申内容の方向性を固めた。同審議会は25日の次回会合で答申の骨子案を固め、4月に古谷秀樹教育長に答申する予定。最終的には上坂隆一町長が判断した上で、基本構想策定を進める。