北海道建設新聞の2023年6月27日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」、「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
旭川市は、省エネルギー改修(ESCO)による市内小中学校の照明LED化を公募型プロポーザルで募集している。設計・施工から維持管理などを一括で民間事業者に委託するもので、15年間のサービス料として総額13億5600万円(税込み)の予算を想定。参加表明書は7月3日まで受け付け、企画提案では施工・維持管理計画のほか、使用電力の削減量などを問う。
旭川市教育委員会は、日章小の耐震改修を7月上旬にも一般競争公告し、8月上旬に入札する予定だ。校舎・屋体に鉄骨ブレースを設置する工事を2カ年で施工。工事費は約5億円を見積もっている。