砂川市は義務教育学校新築を主体、電気、機械の3分割で4月に一般競争公告する方針だ。2カ年工事で工期末は2026年3月。26年4月の開校後もグラウンドなどの付帯工事を進め、概算事業費は97億円を見込む。
中頓別町は、2026年度の開校を予定する義務教育学校中頓別学園整備について、早ければ7月に一般競争公告する。中頓別小に校舎を増築する形で同学園を開校する。主体、設備一括での発注を検討。10月の着工を目指している。
北海道建設新聞2024年3月14日付1面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
2026年4月に義務教育学校の開校を目指す秩父別町は、同校の校舎とするため、秩父別小の増築を5月下旬か6月上旬にも指名競争入札する。発注方式は主体、電気、機械の3分割。7月に着工し、26年1月末の完成を予定する。
幌延町教委は、幌延小と幌延中を統合する小中一貫校新設の基本設計を、5月末までに公募型プロポーザルで公告する計画だ。幌延小敷地に小中一貫校の校舎と屋内運動場、給食センターを新築する。2027年度の完成を目指している。