2020年07月29日 15時00分
エムシーワールド(本社・恵庭)は、除菌と抗菌、抗ウイルスに特化した各種製品の取り扱いを始めた。「クリスタルバリアFFコート」は、飲食店のカウンターやテーブルなど大断面に有効なガラスコート剤。耐性菌ができにくい特長を持つ「守護神」や、防カビ効果が一段階高い「カビ守護神」もラインアップする。
2020年07月07日 15時00分
ホームクリーニングのエンパイアー(本社・札幌)と玄関マットなどのリースを手掛ける北海リースキン(同)はユニホームのレンタル事業を展開している。作業服のクリーニングを外部委託すれば常にきれいな状態で仕事ができ、クリーニング代金の手当や自社のクリーニング設備が不要。新型コロナウイルス感染拡大などを受け、清潔な環境が求められる中、関心を集めている。
2020年04月29日 16時00分
新型コロナウイルスの感染症拡大を受け、いつどう影響が及ぶか分からない「見えない脅威」。その脅威に対し、土木業を中心に展開する植村建設(本社・赤平)は、独自の事業継続計画(BCP)や作業所対応マニュアル策定などで、社員の感染防止・事業への影響を最小限に抑える対策に取り組んでいる。
2020年04月28日 16時00分
宗谷管内は15日現在、道内で唯一、新型コロナウイルスの感染者が発生していないものの、いつ発生してもおかしくないといった空気が漂っている。そうした中、稚内建設協会会長で藤建設(本社・稚内)の藤田幸洋会長は「危機感を持ちつつも過度な反応をすべきではない」と指摘。その一方で、景気後退局面に備え、地域の安全と雇用を守る建設業の体制維持を強調する。
2020年04月27日 16時00分
国内外で猛威を振るう新型コロナウイルスは、道内経済にも大きな影を落とし先行きは不透明だ。本道を支える観光業はインバウンド需要が冷え込み、飲食業は不要不急の外出自粛が響く。農業や漁業は消費低迷の打撃を受けている。その中で建設業は何ができるか。長年、地域の経済と安全を支えてきた地方建設業に感染拡大の影響と対策を聞き、見えないウイルスと見えない先行きに備える視線を追った。