この記事は北海道建設新聞2022年4月9日付1面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
カフェや交流スペースも―。紋別市は、2023年度着工を計画する市役所新庁舎のイメージ動画を市ホームページで公開している。基本・実施設計を担う北海道日建設計が動画を作成。平面図や立面図だけではなく、動画により完成イメージを共有し、市民らに幅広く周知するのが狙いだ。
遠軽、湧別、佐呂間の3町で構成する遠軽地区広域組合(管理者・佐々木修一遠軽町長)は、消防本部・消防署新庁舎建設基本構想をまとめた。円滑な連携体制の構築や経費削減などの観点から、新庁舎を遠軽町役場新庁舎に併設する形が望ましいとした。遠軽町は2022年度、基本計画を策定し、役場新庁舎建設の是非を判断するとしていて、同組合は消防本部・消防署庁舎が抱える課題や組合構成町の財政状況などを踏まえながら新庁舎の検討を進める考えだ。
この記事は北海道建設新聞2022年3月24日付4面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
道は、老朽化する北見農業試験場の改築を2024年度施工で計画している。新庁舎は2階建て、延べ1500m²程度の規模を想定。22年度は基本設計を進める考えで、建設部建築局が近く公募型プロポーザル方式で公告する。改築に当たっては「ゼロカーボン北海道」の実現に向けて、ZEBの可能性も検討する方針だ。