渡島・檜山管内の市町役場庁舎耐震化・建て替えの動向が本紙取材でまとまった。旧耐震基準は1市7町で未耐震は5町。うち奥尻町は移転新築に着工し、森、八雲両町は再整備に向けた計画が具体化しつつある。一方、今金と松前の2町は他の大型公共事業を抱えていることなどから動きが停滞している。
網走地区消防組合(管理者・水谷洋一網走市長)は、網走市内の消防本部庁舎建て替えに向けた基本構想を8月末までに策定する方針だ。新施設はRC造、2階以上、延べ2500m²を想定。現地を含めた建設地の検討に1年を要するとみていて、選定次第、年次計画などの詳細を固める。
北海道建設新聞の2023年7月14日付4面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
北海道建設新聞の2023年7月8日付1面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。