北海道建設新聞2024年3月16日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
後志管内20市町村の2024年度予算案が出そろった。一般会計に占める普通建設事業費は前年度当初比20・3%増の216億4016万円。ニセコ町が消防庁舎の移転新築、岩内町が義務教育学校整備の増築部、神恵内村は温泉施設新築本体にそれぞれ着工する。
神恵内村は5月、温泉施設新築を6分割で指名競争入札する計画だ。主体は4月に共同体を公募する見通し。電気や機械は詳細を検討中だ。議会承認を経て6月上旬の着工、2025年3月下旬の完成を目指している。
北海道建設新聞2024年3月4日付15面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
小樽開建が整備している国営かん排中後志地区の進捗状況がまとまった。初弾の倶知安幹線用水路更新は年度末で4分の1程度を終える。メインとなる双葉ダムの改修は2025年度以降の着工を計画。24―32年度の事業費に100億円超を残している。