赤井川村は脱炭素実現に向けて、CO₂吸収源となる村有林の管理推進と、木質バイオマスを活用した熱供給システムの構築を計画している。2023年度から5カ年で人工林52・21haを対象に間伐や皆伐を予定。25年度をめどに未利用材から得たまきやチップを育苗ハウスの熱源にするボイラ導入の実証を進める。
小樽開建が進める特定漁港漁場整備・美国漁港の2023年度以降残事業費は約20億円になる見込みだ。23年度は、第1港区でコンクリート舗装や防鳥ネット設置などに取り組む。
この記事は北海道建設新聞2023年2月16日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
ニセコ町は宮田地区で配水管など水道施設整備を計画している。2023年度は老朽管2873mの更新を予定。6月着工、11月完成を目指す。付帯も合わせた工事費は1億7000万円を見込む。
この記事は北海道建設新聞2023年2月3日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。