小樽開建が整備している国営かん排中後志地区の進捗状況がまとまった。初弾の倶知安幹線用水路更新は年度末で4分の1程度を終える。メインとなる双葉ダムの改修は2025年度以降の着工を計画。24―32年度の事業費に100億円超を残している。
ニセコ町は2024年度、簡易水道市街地区の配水池、導水管約4.7km新設に着工する計画だ。老朽化や水需要の増加に対応するため。配水池は3年、導水管は2年での施工を想定。工事費は合わせて約15億円を試算している。
北海道建設新聞2024年2月28日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
小樽建管が進める朱太川改修が大詰めを迎えている。事業費ベースの進捗率は2023年8月で8割強。24年度以降に約19億円を投じて掘削約4000mなどを施し、28年度の完了を目指す。
北海道建設新聞2024年2月16日付13面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。