2020年12月24日 15時00分
小樽市は、JR小樽駅前広場の配置計画案をまとめた。ロータリー構造は一体型と分離型の2種類、交差点構造は十字路や丁字路など4種類を想定。これらを組み合わせた5つの配置案を比較し、分離型の3案を残した。今後は、関係機関との協議で内容を整理し、2022年10月ごろに1案に絞り込みたい考えだ。
2020年12月01日 15時00分
香港の不動産会社パシフィック・センチュリー・プレミアム・ディベロップメンツ(PCPD)は、倶知安町内にホテルなど宿泊施設11棟を新築する「花園サウスビレッジ」の開発を計画している。工事は3期に分けて進め、第1期を来春にも着工。設計者と施工業者は今後選定する。
2020年11月30日 18時00分
新日本海フェリーのグループ会社オーセントホテルズ(本社・小樽)は27日、倶知安町樺山119の1に12月1日開業する宿泊施設「ニセコ樺山の里 楽 水山」の内覧会を開いた。全18室から羊蹄山を眺めることができ、源泉掛け流しの露天風呂を備えている。客室は独立した離れとなっていることから、コロナ禍の中、3密を避けた宿泊環境を提供し、集客につなげる。
2020年10月14日 15時00分
北海バネ(本社・小樽)は、家畜伝染病の防疫対策で低価格の「車両消毒装置」を製造・販売する。消毒液を上下左右24個のノズルで車両に噴霧し、牛や豚、鶏に有害なウイルスが外部から持ち込まれないよう水際で防御する。ウイルスを媒介する野生イノシシの侵入を防ぐため、防護柵の設置を支援する動きが全国で広がる中、スチール柵や防犯カメラを取り扱うなど防疫商品をパッケージ化することで、畜産業者の利便性を高める。