2022年04月15日 15時00分

タイから来日し、日本で暮らし始めて6年目になるヒサワニッチ・キッテイデーチさん(32)。本年度から旭川左官高等職業訓練校に入校し、2年間で左官業の技能習得に努める。「覚えることが多くて大変だけど、資格取得を目指して勉強に励みたい。いつか職人として一人前になれれば」と決意を語る。
2022年04月13日 14時30分

地下資源開発を担う人材の育成へ―。掘削技術専門学校の開校式・入学式が11日、白糠町社会福祉センターで開かれた。関係者約80人が出席し、国内初の育成機関開校と1期生の入学を祝った。
2022年04月12日 12時00分

白糠町内の掘削技術専門学校が11日に開校する。掘削技術者は不足していて、日本初の担い手養成機関として全国から期待が寄せられる。専門家の指導を1年かけて受けられる充実したカリキュラムを用意。指導に当たる3人の講師に意気込みを語ってもらった。顧問を務める大和田照雄氏は、授業ではスピンドル掘削、地下水・水井戸を担当。リモートの授業がメインとなるが、専門機械設備の使い方など、対面授業の際には在住の札幌市から白糠町に駆け付けて講義に取り組む。
2022年04月11日 11時30分

白糠町内の掘削技術専門学校が11日に開校する。掘削技術者は不足していて、日本初の担い手養成機関として全国から期待が寄せられる。専門家の指導を1年かけて受けられる充実したカリキュラムを用意。指導に当たる3人の講師に意気込みを語ってもらった。上滝尚史氏は非常勤講師を務め、「地熱掘削計画と管理」と「坑井試験・生産」の科目を担当する。
2022年04月08日 09時00分

白糠町内の掘削技術専門学校が11日に開校する。掘削技術者は不足していて、日本初の担い手養成機関として全国から期待が寄せられる。専門家の指導を1年かけて受けられる充実したカリキュラムを用意。指導に当たる3人の講師に意気込みを語ってもらった。島田邦明氏は、2021年6月に理事に就任。授業では比較的大型の掘削で使われる「ロータリー掘削」を教える。長年、現場に携わってきたが面白い仕事。地下を開発することの楽しさを1人でも多くに知ってもらいたい。