札幌市は清田区の平岡3条5丁目地区について、用途地域や特別用途地区などの変更を計画している。対象面積13.5haを近隣商業地域とし、イベントに活用できるホールの整備などを計画。イオン北海道など民間と連携したまちづくりを進める。2023年1月25日の諮問を経て、2月下旬の告示を計画する。
旭川市教育委員会は、年内に市民文化会館を建て替えるか大規模改修とするかの対応を決める。市民や有識者による検討会議は移転建て替えを有望とする意見を提言。市の方針が定まれば2023年度から改修規模または建て替え場所などの具体的な内容を詰めていく予定だ。
この記事は北海道建設新聞2022年7月12日付13面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
旭川市教育委員会は、老朽化が進む市民文化会館の整備の方向性を2022年度内に固める。有識者や市民で構成する検討会で議論を重ね、11月ごろには意見をまとめる予定。これを受けて、建て替えか大規模改修かの判断をする。
2022年度から事業が始まる仮称・苫小牧市民ホール整備で、優先交渉権者である鹿島のグループは地元へ116億円の発注を計画している。