2022年03月14日 18時09分
夕張市は、火災によって閉鎖中の石炭博物館の模擬坑道を復旧する。2022年度から23年度までの2カ年で施工し、23年度内の営業再開を目指す。建設事業費に6億1532万8000円を試算。22年度予算案には3億4785万円を計上し、23年度は2億6747万8000円の予算を見込む。
2022年02月24日 17時30分
深川市は2022年度、バスターミナル機能を持った複合施設整備について検討を開始する。老朽化が進む中央公民館との複合化を視野に入れており、機能や整備地などについては4月に市民検討委員会を立ち上げて検討を進める。22年度内にも基本計画を策定する考えだ。
2022年02月08日 15時00分
ツルハ(札幌市東区北24条東20丁目1の21、八幡政浩社長)とエスデー建設(旭川市豊岡4条5丁目10の14、古林幹弘社長)は4日、北海道伝統美術工芸村の優佳良織工芸館など3館と敷地を共同で購入した。再開発で文化や観光振興の拠点施設を整備する考えだ。
2022年02月04日 17時00分
厚真町は庁舎周辺等整備基本構想・基本計画の素案をまとめた。新役場庁舎は2―3階、延べ2900m²程度を想定。このほか、図書館やホールなどの機能を持つ文化交流施設や現役場庁舎を活用する仮称アイヌセンター、胆振東部消防組合消防署厚真支署整備を盛り込む。総事業費66億3500万円を見込み、一部を除き早ければ2022年度に基本設計者を選定する予定だ。
2022年02月01日 19時09分
札幌市は旧北海道立産業共進会場用地に設けるアクセスサッポロ後継施設の新展示場について、BTO方式を採用する方針だ。工事費153億円を見込む。2023年度の事業者選定を経て、23―26年度の設計・施工、26年度の供用開始を目指している。規模は延べ2万5000m²程度で、面積1万5000m²の展示ホールを有する。