2019年01月09日 15時00分
長万部まちづくりアクションプランに基づき、長万部町は都市計画マスタープランの調査・検討や広域連携などに取り組んでいる。2019年度末のマスタープラン策定後、22年度をめどに都市計画決定する見通し。広域連携では、黒松内町と豊浦町との3町で「はしっこ同盟」を結び、駅ができる強みを生かした圏域発展を模索している。
2019年01月09日 07時00分
鉄道・運輸機構北海道新幹線建設局は8日、低入札のため保留としていた北海道新幹線札樽トンネル札幌工区の落札者を大林組・東亜建設工業・大本組・みらい建設工業・丸彦渡辺建設共同体に決めた。落札額は497億円(税抜き)だった。
2018年12月20日 12時00分
紆余(うよ)曲折を経ての決着だった。道都・札幌の新幹線ホーム位置は2年半に及ぶ議論の末、ことし3月、創成川をまたぐ大東案に決定した。ホーム位置が決まらずに停滞していた駅前再開発が構想づくりに動きだすなど、2030年度の札幌開業に向け新たな玄関口づくりが本格化する。
2018年11月22日 15時00分
八雲町は、北海道新幹線仮称・新八雲駅周辺整備基本計画の素案をまとめた。「牧場の中にある駅」をキーワードとし、開発を必要最小限にとどめる。駅前広場と駐車場で計7000m²を計画。駅前広場へのアクセス道路約230mも整備し、周辺には農業関連施設の誘致を目指す。駅前広場などのハードは2022年度から測量・環境調査に着手し、駅舎の建築が始まる26年度ごろから順次着工を想定している。
2018年11月13日 12時00分
戦後最多の4人が出馬した8月26日の市長選で初当選を果たし、翌日から登庁。就任1カ月後には第3回定例会が開かれ、前市長と対立していた議会との関係修復などに尽力した。北海道新幹線仮称・新小樽駅周辺まちづくりなどが将来の柱になる事業と語る迫俊哉市長に、市政運営の課題やまちづくりの展望を聞いた。