人工衛星に専用の測定器を載せて地球を観測する衛星リモートセンシング技術が急速に普及している。広域性を特長とする衛星データの利用に適した本道ではさまざまな分野で取り組みが行われ、中でも林業分野では、風倒被害の状況把握への利用が進む。衛星データを画像処理し、地形図に当てはめて作製した被害推定図で、被害の迅速な把握につなげている。
ケイセイマサキ建設(本社・新冠)が運営する「ドローンスクールジャパン北海道新冠校」が8日に開校した。インストラクターによるデモンストレーション飛行や操縦体験を通じ、農作業の効率化などに果たすドローンの可能性について理解を深め、地域活性化にも期待を寄せた。