日高地域森林資源持続化推進協議会(代表・小野哲弘ひだか南森林組合長)は14日、浦河町有林内でタワーヤーダによる集材作業のデモンストレーションをした。山の斜面に沿って引いたロープを伝い、集材機が木材をけん引する架線集材用の機械。傾斜の険しい地形での運用に適し、作業量や労働者数の軽減などが見込めるという。関係者によると現在、道内で架線集材はされていない。
日高町は、廃線となったJR日高線の日高門別駅舎の保存活用に向け、修繕などに取り組む。10日までの定例町議会で関連予算1320万円を確保した。10月に指名競争入札する予定だ。
この記事は北海道建設新聞2021年9月7日付9面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
この記事は北海道建設新聞2021年8月26日付13面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。