日高管内の建設業者が中心となって設立した日高国際事業協同組合(本部・様似)は、10月から外国人技能実習生の受け入れを予定している。技能実習生のサポートや受け入れ先での実習を確認する監理団体。1次産業を含め、幅広い産業での受け入れを想定している。
日高町が新築する富川市街地複合施設の配置計画が明らかになった。延べ約2000m²の規模とし、軽運動ができる多目的ホールなどに約600m²、交流の場となるふれあいホールなどに約550m²を充てる考え。外観は日高山脈を連想させる山なりの形状を想定している。
浦河町は、給食センター建て替えの基本計画策定を公募型プロポーザルで早ければ7月末に公告する。2025年度の着工を目指し、施設の配置や規模、候補地などを年度内にまとめる。
新冠町は町立国民健康保険診療所改築の基本構想をまとめた。入院病床18床の確保を前提とし、現行の病棟や診療体制を基準に検討。地域医療や救急医療、災害時の医療体制確保を目指す方向性に掲げる。より具体的な基本計画をまとめていて、年度内の基本設計着手を想定している。2025年度の開院が目標だ。