2022年01月01日 12時00分
道立の林業大学校「北の森づくり専門学院(略称・北森カレッジ)」が旭川市内に開学してから、もうすぐ2年になる。成長した1期生は卒業を控え、着々と内定を受けている。全道の期待を背負う彼らに、林業を志した経緯や将来への思いについて本音を聞いた。
2021年10月25日 09時00分
国際的な木材不足「ウッドショック」が続く中、道内でも影響を受けてエゾマツやトドマツ、カラマツなど道産材の需要が旺盛な状況にある。外材から道産材への転換に注目が集まるものの、全ての需要に応じきれていない現状も見られる。道内国有林の管理経営を担う北海道森林管理局は、国有林材の供給調整について、現状では必要ないものの旺盛な木材需要に対して安定的に原木供給を行う必要があるとした。具体的な方針として、立木販売の前倒しと生産した素材の早期販売を継続する。2021年度第2回国有林材供給調整検討委員会の検討結果として示した。
2021年05月13日 08時00分
この記事は北海道建設新聞2021年5月12日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
2021年03月02日 07時00分
この記事は北海道建設新聞2021年03月01日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
2020年10月28日 09時00分
道内で再生可能エネルギーの原材料となる木質バイオマスの利用が大幅に増加している。2019年度の利用量は前年度を17%上回る138万2000m³と過去最高を記録。売電を目的とした木質バイオマス発電所が複数稼働したことにより伸びた。道は、原料材の需要が高まっていることから、これまで森林内に使われず残されていた林地未利用材のさらなる活用を図り、原料の安定供給につなげる。