2019年03月29日 15時00分
胆振総合局は、管内の林業事業体で働く若者を中心とした林業青年グループ「仮称いぶりフォレストワーカーズクラブ」を2019年度に設立する方針だ。若年層の確保と定着を促進するため、林業のPR活動、グループ員同士の交流などを実施。振興局単位での設立は全道で初めてとなる。
2019年02月23日 12時00分
木質バイオマスの需要が増す中、日高管内の林地未利用材や河畔の支障木を活用して安定した原料供給を図ろうと、日高振興局と木質バイオマスの需給者がタッグを組んだ。河畔林の利用促進を盛り込むのは道内初。地元林業者の安定した仕事量確保や災害に強い地域づくりにもつながる。松浦英則振興局長は「一石二鳥にも三鳥にもなる。日高管内から全道に広めたい」と意欲を示した。
2018年12月25日 07時00分
道と十勝地域林業担い手確保推進協議会(会長・佐藤正人西十勝森林組合参事)は19日、帯広市内の十勝合同庁舎で「とかち高校生林業・木材産業セミナー」を開いた。帯広農高森林科学科の1・2年生73人が参加。林業従事者によるトークライブや資機材とパネルの展示を通して林業の仕事と魅力を知ってもらった。
2018年12月08日 20時00分
宗谷総合局林務課は、6日から宗谷合同庁舎1階の道民ギャラリーにトドマツ間伐材を活用したクリスマスツリーを展示している。点灯式には、稚内市内の港保育所と白樺保育所の園児らが参加し、シラカバの木で作ったコースターを飾り付け、ツリーの前で歌を披露した。
2018年11月22日 18時00分
道建設部建築局は、プロポーザル方式で選考した仮称・林業大学校校舎増築・改修の基本・実施設計の設計者を公表した。公募型プロポーザルで主体の設計を遠藤建築アトリエ、簡易型プロポーザルで設備の設計をビーゴーイングにそれぞれ決定した。12月に契約する予定だ。