2021年08月31日 10時00分
釧路建管は知床公園羅臼線羅臼橋を架け換える計画だ。事業費15億円を試算。2022年度は迂回路整備や用地補償に6000万円を要望している。23年度にも現橋を解体。24年度以降に下部工へ取り掛かり、27年度の完了を目指す。
2021年08月14日 09時00分
旭川開建が発注した「旭川十勝道路富良野市新富良野大橋A橋上部工」がプレストレストコンクリート(PC)工学会賞の施工技術賞に選ばれ、同橋を所管する富良野道路事務所と施工者の大林組が受賞した。ICT活用で効率化を図った点が評価された。同賞の受賞は道内では2例目で、開発局としては初の受賞となる。
2021年01月21日 15時00分
北海道開発局と国土技術政策総合研究所、土木研究所は26日に「道路メンテナンス技術集団」を組織して白老町に派遣し、老朽劣化した町道白老橋の直轄診断を実施する。損傷の度合いが激しく補修工法を検討するのに高い技術力を要する場合など、道路管理者に代わって点検と技術的助言を行う制度で、道内では初の取り組みとなる。
2020年12月17日 15時00分
宮の森北24条通の延伸に伴い、新たに豊平川に架ける橋梁の名前が「北24条桜大橋」に決まった。市民などから広く募集し、地域の代表者らで構成する協議会での議論を経て札幌市が決定。路線名と、橋のたもとにある豊平川桜の杜にちなみ、分かりやすく親しみやすいことから選ばれた。東区と白石区をつなぎ、新たな交流が図られることが期待される。
2020年11月26日 10時00分
函館建管が架け換えを進めてきた道道八雲今金線の今金橋が12月15日に開通する。総事業費は約55億円で、多くの建設業者が施工に携わった。事業着手した2014年度から7年の歳月を経て、地域住民の生活に欠かせない橋梁が完成を迎える。