2020年11月20日 10時00分
帯広建管は2021年度、幕別帯広芽室線道路改築で新設する仮称みずほ大橋の着工を目指している。橋長150m、幅員は車道8・5m、片側歩道2・5mで、上部は2径間鋼橋、下部は杭基礎の逆T式橋台2基、直接基礎の壁式橋脚1基を想定。橋梁の事業費には11億円を試算する。
2020年11月01日 10時00分
十勝のシンボルが24年を経て化粧直し―。
帯広市と音更町を結ぶ十勝大橋が、架設以来初めて歩道の舗装を一新した。傷みが著しかった御影石タイルをたわみへの追随性があり、打ち換えも容易なアスファルトに転換。長く愛されてきた地域の象徴を守る。
2020年10月30日 15時00分
札幌市建設局は、橋梁長寿命化修繕計画を改定し、2020年度から20年間の事業費見通しを示した。点検結果などから補修時期を精査し、平準化した結果、20年度の約40億円をピークに、25年度にかけて段階的に減少していき、25年度以降は毎年度10億―15億円程度で推移する見込み。20年間の整備対象は合計1203橋で、事業費に343億円を試算している。
2020年10月24日 10時00分
悲願の新天塩大橋が完成、交通の安全性向上や物流効率化に期待―。天塩町と幌延町は19日、留萌開建と稚内開建が進めている国道40号天塩防災で、新天塩大橋(橋長506m)が完成したことを受け現地で現場見学会を開いた。両町の首長や町議会議員、留萌・稚内開建職員、工事関係者ら28人が出席し、新たな交通ネットワークの誕生を祝った。
2020年08月05日 12時00分
帯広建管が2014年度から架け換えを進めてきた川西芽室音更線中島橋の新橋が、5日午前10時に全面開通する。橋長499m、幅員11mで上部は5径間連続PC箱桁、下部は箱式橋台と柱式橋脚。構造を変え、耐震性を向上させた。