この記事は北海道建設新聞2020年12月23日付8面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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総務省は、ICT(情報通信技術)を活用した地域課題の解決を模索する「ICT地域活性化大賞2020」の受賞者を決めた。大賞の総務大臣賞は、情報整備局(本社・福島県須賀川市)による「消防団員が考案した消防団のためのICTソリューションアプリ」。道内からは豊富町振興公社やNTTドコモなど5者による「ドローンで牛追い〝スカイカウボーイ〟」が優秀賞に選ばれた。神恵内村などによる陸上養殖の取り組みは奨励賞に入った。
北海道パレットリサイクルシステム(本社・深川、HPRS)は、閉校した深川市内の中学校を植物工場に利活用し、葉物野菜や苗の生産を始める。初出荷は来春を予定。12日に深川市と旧・市立多度志中[MAP↗]の無償貸与で書面を交わした。事業化には地元の北空知信用金庫や大谷種苗が協力。水耕栽培と水産養殖を掛け合わせたアクアポニックスと呼ばれるシステムによって、将来的には魚の出荷も手掛けたい考えだ。