「水産 - Page 5」に関する記事

353t貯蔵可能な貯氷施設を建設 雄武町

2019年03月08日 12時00分

 雄武町は、貯氷施設建設に着手する。町内の水産加工業者や漁業者が鮮度保持用に使用する氷を貯氷するための施設で、S造、平屋一部2階、延べ380m²の規模を想定している。町は6日開会の第1回定例町議会に事業費3億7050万2000円を繰り越し明許費として補正計上し、設計と外構の一部は3月下旬にも指名競争入札を行う予定。8月ごろの着工を予定しており、2019年度内の完成を目指す。

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西防、泊地など19年度着工へ 尾岱沼漁港に事業費59億円

2018年07月30日 13時00分

 釧路建管は、2018年度から尾岱沼漁港水産基盤整備事業の本工事に着工する。初年度は道路の補修を施し、19年度にも西防波堤の補修やマイナス3・5m泊地浚渫などに取り組みたい考えだ。事業期間は18―27年度で、総事業費は59億円を試算している。

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海産物の鮮度保持で海外から注目 岩内町の海洋深層水活用

2018年03月29日 15時00分
海産物の鮮度保持で海外から注目 岩内町の海洋深層水活用

 道内にある深層水取水施設は3カ所。その一つが岩内町地場産業サポートセンターだ。深層水ブームを背景に2005年から販売開始。思うように売り上げが伸びず、例年赤字を出す状況に陥った。しかし、近年は海外への海産物輸出に用いられるなど、再び脚光を浴びつつある。この商機をつかみ、地域に眠る資源をまちの活性化につなげようと、職員らが奮闘している。

ウニ・ナマコの6次産業化目指し神恵内村などが商社設立

2018年01月25日 19時00分
ウニ・ナマコの6次産業化目指し神恵内村などが商社設立

 積丹半島のウニ、ナマコを世界へ―。近年、漁獲量の減少で疲弊にあえぐ道内日本海側の漁場に輝きを取り戻すべく、神恵内村が近隣の岩内町、泊村とチームを組み、地方創生事業に乗り出した。販路や輸出の拡大、加工商品開発など6次産業化の計画を推し進める商社、キットブルーを昨年10月に設立。持続可能な漁業、水産業を地元に構築し、地域活性化に挑む。(小樽支社・高橋 秀一朗記者)

アワビブランド化で地域活性 福島町が養殖施設を建設へ

2017年09月21日 18時55分

 福島町は2017年度中に、「蝦夷アワビ」のブランド化による地域活性化を目指し、養殖加工施設を建設する。施設は3棟構成とし、メインとなる飼育棟はW造、平屋、延べ495m²の規模で計画している。

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