森町は、森保育所と新川保育所を移転統合する新保育所の建設を計画している。延べ約2000m²の規模を想定。2024年5月に造成、同10月に建築に着工する方針で、26年1月の完成を目指す。総工費に15億3426万円をみている。
18日、八雲町野田生の国道5号で発生したトラックと都市間高速バスの正面衝突事故は、5人が犠牲となる非常に痛ましい結果となった。バスの乗客にとっては楽しい休日が一転、惨事となってしまい、そのショックや恐怖は計り知れない。道内全体でこうした悲劇を二度と生み出さないためには、道路のたゆまない安全性向上への予算確保と、衝突事故を防ぐ最先端の研究や運転マナーの徹底順守、工事を担う地域建設業者の存在が不可欠だ。
函館市は、今月下旬開会予定の2023年第2回定例市議会に一般、特別、企業各会計を合わせて54億2755万5000円を追加する肉付け補正予算案を提出する。大泉潤市長が公約に掲げている北海道新幹線のJR函館駅乗り入れに向けた調査費を計上。移転新築と有床診療所化を目指す市立函館南茅部病院の基本計画策定費も盛り込んだ。
渡島総合局農村振興課は草地整備長万部地区の2024年度着工を計画している。草地整備改良132haなどに取り組む考えで、27年度の事業完了を目指す。総事業費に4億6000万円を試算する。
渡島総合局農村振興課は農地整備南大野北部地区の2025年度着工を計画している。区画整理54haなどに取り組む方針で、28年度の完成を目指す。換地確定測量を経て30年度の事業完了を予定。総事業費に16億円を試算する。