渡島総合局農村振興課は通作条件一般八雲町鉛川地区の初弾工を3月11日に公告する計画だ。農道迂回路新設600mと舗装11mに取り組む予定。概算工事費は2億5000万円としている。
函館市は7日、総額で2913億2641万8000円となる2024年度予算案を発表した。前年度肉付け補正後と比べて2.5%減少。一般会計は1432億7000万円で3.7%下回った。一般会計と特別会計の普通建設事業費、企業会計の建設改良費は合わせて179億9147万円と1.7%減少している。新規で学校施設への常設型エアコン設置に向けた実施設計、市道187㌔の路面性状調査に取り組む。
北海道建設新聞2024年1月25日付11面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
函館市は、市立函館南茅部病院移転新築の総事業費に14億8000万円をみている。うち本体工事は10億5500万円を試算し、2025年度半ばに発注する構想。規模は延べ1917m²を想定する。
渡島・檜山管内主要土木官庁の2023年度第3四半期末(4―12月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。前年度同期より3者多い148者が、4.5%増の374億128万円を獲得。齊藤建設が11件、25億1207万円を積み上げ、第1四半期(4―6月)以来の首位を保っている。