北海道開発局は、函館開建が進める森港本港地区小型船だまり整備の総事業費を4億円増額し、191億円とした。港内東側の道路改良で土地を買収できない部分があり、線形の変更などが必要になったため。これに伴い事業期間も6年伸ばし、2028年度の完了予定とした。
長万部町は2023年度に着工する町住南部団地移転新築について、4月ごろの指名競争入札を予定している。移転先は温泉町と高砂町の2カ所。初年度は温泉町での建物新築と高砂町の土地造成を進める。
この記事は北海道建設新聞2022年11月9日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
渡島総合局農村振興課は、北斗市と七飯町内で進める経営体御上谷地地区で2023年度から本工事に取り掛かる。残事業費に12億4000万円を見込み、区画整理48haを残す。23年度は5haを施工する考え。29年度の事業完了を目指す。