2021年01月31日 10時00分

北海道測量設計業協会は、測量設計業界で働く人をテーマにした「フォトコンテスト2020」の受賞作品を発表した。グランプリにはシバタ技術コンサルタンツ(本社・苫小牧)の西祐司さんが写した「ドラマチック測量」が選ばれた。西さんは夕日をバックにオートレベルをのぞく職員のシルエットを撮影。社会資本整備の第一歩となる測量業務の大切さを写真に込めた。
2021年01月28日 15時00分

測量調査業務を展開するアミューズ(本社・札幌)は、産業用水中ドローンとマルチビーム測深システムを併用した水中の可視化を提案している。人が潜水するのが難しい場所で、より安全に効率良くデータ収集が可能だ。水産資源のモニタリング調査や漁港などの維持管理に効果があるという。
2020年06月18日 15時00分

ゆほびか(本社・札幌)は、主力の3次元データ作成や出力サービスを発展させ、地域で名所となっているジオサイトや構造物の造形事業を強化する。親会社の建設コンサル・和光技研(同)と連携し、ドローンと3Dプリンターによる3D地形モデリングサービスを強化。欧州製の3Dレーザースキャナーを新たに導入し、地域として残したい貴重な構造物や思い出の風景を高い精度で形作りたいと考えている。
2020年04月17日 15時00分

FRSコーポレーション(本社・札幌)は14日、帯広市富士町のほ場でドイツ・Wingcopter(ウイングコプター)社の垂直離着陸型ドローンを使ったテスト計測と精度検証を行った。取得したデータを分析し、今後の運用に役立てる。
2020年01月17日 12時00分

FRSコーポレーション(本社・札幌)は、垂直離着陸型のドローンと高性能な3次元スキャナーを使った汎用(はんよう)性の高い測量・調査事業を4月から本格的に始める。ドイツ・Wingcopter(ウイングコプター)社の垂直離着陸型ドローンを昨年末に導入。先行して取り扱っているイタリア・3D TARGET社のレーザー計測器と併用することで、1回の飛行でより広範囲のデータを取得できる。施工計画策定や森林資源評価のツールとして、ゼネコンや測量・コンサル会社、デベロッパーなど幅広く利用してもらいたい考えだ。