2019年09月30日 12時00分
2018年9月の北海道胆振東部地震発生を受けて支援物資の輸送に奔走した。来春竣工を予定する苫小牧東港の温度管理型冷凍冷蔵庫や、14年建設の本社ビルはあらゆる災害に強く避難所機能を持つ施設だ。BCM(事業継続マネジメント)で物流業界をリードする企業を目指す、苫小牧埠頭(本社・苫小牧)の橋本哲実社長に災害対策への考えや今後の方向性を聞いた。
2019年06月08日 15時00分
函館市は、6月下旬開会予定の2019年第2回定例市議会に一般、特別会計合わせて19億4400万円を追加する肉付け補正予算案を提出する。函館港若松ふ頭のクルーズ船用ターミナル整備に向けた用地購入費などを港湾事業特別会計に計上。20年度の着工に備える。一般会計では、市民スケート場の設備更新に向けた実施設計費や千代台公園野球場の改修費を盛り込んだ。
2019年06月05日 12時00分
室蘭開建は9月にも、苫小牧港西港区真古舞地区中央北ふ頭で、新ふ頭整備に着工する。中央北水面貯木場跡を埋め立て、バースなどを整備する計画。施工期間は4カ年、総事業費は65億円を見込む。初弾工事を8月ごろに公告する予定だ。
2019年05月26日 09時00分
文化庁は20日、ことし1月に炭鉄港推進協議会を構成する空知、後志、胆振管内12自治体が申請した「本邦国策を北海道に観よ!~北の産業革命『炭鉄港』」を日本遺産に認定した。
2019年04月15日 12時00分
国際バルク戦略港湾として整備を進めた釧路港国際物流ターミナルに、外航船第1船が来港した。9日には運営を担う釧路西港開発埠頭(本社・釧路市、鈴木信社長)主催の歓迎セレモニーが開かれ、蝦名大也釧路市長ら関係者がテンポラーダ船長に花束や記念品を贈った。