2019年01月30日 12時00分
釧路港国際物流ターミナルに整備された荷役機械や搬送設備の負荷試運転が、28日から始まった。パナマックス級の外航船を西港区第2ふ頭先端部に設けられたマイナス14m岸壁に着け、新設のアンローダーやベルトコンベヤーなどが設計通りに機能するかをチェック。供用時期を決める判断材料とする。
2018年12月03日 12時00分
函館市は、函館港若松ふ頭に道内初のクルーズ船用の旅客ターミナルを新設する。CIQ(税関・出入国管理・検疫)手続きや観光案内機能を備えた平屋建て、延べ1200m²規模を建設する計画。用地買収などの諸経費を含む総事業費は約14億円を見込む。2019年度に基本設計に着手し、専用岸壁が全面供用(最大11万㌧級対応)する22年度の供用開始を目指す。
2018年11月27日 12時00分
釧路開建と釧路市、釧路西港開発埠頭は23日、釧路市観光国際交流センターで国際バルク戦略港湾である釧路港国際物流ターミナルの完成式を開いた。全国10港ある国際バルク戦略港湾のうち、飼料穀物を取り扱う釧路は全国初の完成。大型船で大量一括輸送ができる穀物輸入の一大拠点の「船出」をテープカットなどで祝った。
また、釧路港西港区第2ふ頭の背後地では、飼料の貯蔵庫や工場の整備が急ピッチで進められている。
2018年11月24日 15時00分
釧路開建は21日、釧路港西港区第2ふ頭で同開建などが整備を進めていた釧路港国際物流ターミナル(国際バルク戦略港湾)を公開した。沖合150mの位置に整備されたマイナス14m岸壁には巨大なアンローダーが稼働の時を待っていた。
2018年11月24日 12時00分
2日から4日まで開催されたエンジン01in釧路の目玉は、3日に釧路公立大で繰り広げられた77もの市民向け講座。テレビや新聞で見掛けるような著名人から間近に貴重な話を聞ける機会とあって、釧路市や近隣地域はもちろん道内外からも多くの受講生が集まり、屋外には地元の味を提供する屋台も出店するなど、さながら学園祭の様相を呈した。市民向け講座の一部を9回に分けて紹介する。