「港湾 - Page 9」に関する記事

洋上風力製作で利活用 室蘭港長期構想の最終案

2020年12月03日 10時00分

 室蘭市は、室蘭港長期構想の最終案をまとめた。物流機能や世界最大のクルーズ船寄港、防災減災機能の向上につながる戦略的な岸壁整備のほか、洋上風力発電の部材組み立てなどの拠点としての利活用を明記。長期的な視点で国際水素エネルギー拠点の形成も盛り込むなど大水深岸壁を有する室蘭港特有の構想案となっている。

関連キーワード: エネルギー 港湾 胆振

釧路港新西防波堤 最後の1函を据え付け

2020年12月02日 10時00分
釧路港新西防波堤 最後の1函を据え付け

 波と砂の浸入を防いでより使いやすく安全な港に―。釧路開建は11月29日、2009年度から釧路港西港区に整備を進めてきた新西防波堤で最後となる本体ケーソン据え付けの様子を公開した。周囲の被覆や水中コンクリート工事などは年度内に完了。21年度以降は複数年かけて海面から4・1―4・5㍍の天端高を確保できるように上部コンクリートを打設し、全体を完成させる。

関連キーワード: 建設機械 港湾 釧路

大型クルーズ船集約へ釧路港東港区の再編検討🔒

2020年10月02日 07時00分

 この記事は北海道建設新聞2020年10月1日付11面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい

 紙面のほか、有料の会員向けサービス「e-kensinプラス」の「記事検索コーナー」でもご覧いただけます。詳しくはこちらのページへ。

関連キーワード: 本紙見出し 港湾 釧路

若竹の防波堤を機能回復 小樽港マリーナ港口老朽化対策

2020年09月08日 10時00分

 小樽市は、若竹地区にある防波堤の機能回復を計画している。小樽港マリーナ港口の防波堤91㍍に老朽化対策を施す事業で、2020年度は実施設計と地質調査を進める。マリーナの運営会社と協議し、新設か大規模補修かを選択するため、現時点で工法、事業費、事業期間は未定となっている。

関連キーワード: 後志 港湾

苫小牧東港の温度管理型冷凍冷蔵庫が津波一時避難施設に

2020年09月02日 15時00分
苫小牧東港の温度管理型冷凍冷蔵庫が津波一時避難施設に

 苫小牧市と苫小牧埠頭(本社・苫小牧)、北海道クールロジスティクスプレイス(同)は8月28日、苫小牧東港の温度管理型冷凍冷蔵庫会議室で、津波一時避難施設としての使用に関する協定を締結した。津波が発生した際、同冷凍冷蔵庫屋上などを避難場所として使用するためのもので、岩倉博文市長と海津尚夫社長が協定書を交わした。

関連キーワード: 港湾 災害・防災 物流 胆振

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

北海道建設新聞社新卒・キャリア記者採用募集バナー
  • 川崎建設
  • web企画
  • 北海道水替事業協同組合

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

ラピダス次世代半導体工場で起工式 
2023年09月01日 (2,153)
7月1日時点道内基準地価/ラピダスで千歳の地価上昇...
2023年09月19日 (1,594)
おとなの養生訓 第126回「なぜ吐くのか」 空腹時...
2017年12月22日 (1,567)
おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,504)
東日本高速道支社が道東道4車線化で2トンネルに着工...
2023年08月28日 (1,456)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。