北海道建設新聞の2023年9月25日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
留萌市は、留萌港南岸地区に新設を計画している小麦の集出荷施設について、2023年度は基本設計に着手する。1基当たりの容量が600tのサイロを6基新設する計画。既存の小麦倉庫は留萌、上川、北空知地区で生産した小麦を収容し道外に移送しているが、計量や船積み方法が非効率なため、抜本的な改善を図る。総事業費は15億円程度をみている。
この記事は北海道建設新聞2023年3月15日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
中西俊司留萌市長は12日、第4回定例市議会の一般質問で、今後の公共インフラについて整備方針を示した。老朽化している市庁舎や社会教育施設は、それぞれの機能を集約し複合化することを念頭に置き、今後5年以内に整備着手するとした。留萌港での小麦集出荷施設整備はサイロの新設を検討しているとした。