2019年04月07日 09時00分
札幌市内でマルチテナント型物流施設の新設が相次いでいる。2018年に東区で大和ハウス工業(本社・大阪)、ことしに入り不動産サービス大手のCBRE(本社・東京)が清田区でそれぞれ建設。JR貨物(同)は、白石区のターミナル駅構内敷地で構想している。道内で賃貸の物流施設は少ないが、インターネット通販など電子商取引(eコマース)の拡大や、既存倉庫の老朽化などで今後、需要の高まりが見込まれる。
2019年02月26日 15時00分
釧路市は、釧路港西港区第3埠頭(ふとう)のコンテナヤード拡張を、3月にも公告する。同埠頭でのコンテナ取扱量増加を踏まえて拡張するもので、年内完成、年明けの供用を目指す。
2019年02月26日 07時00分
生活協同組合コープさっぽろ(札幌市西区発寒11条5丁目10の1、大見英明理事長)は、札幌・西岡に宅配システムトドックの配送センター新築を計画している。開発行為の許可が下り次第、3月から敷地造成を進め、夏にも本体に着工する見通しだ。
2019年02月20日 07時00分
エアウォーター(大阪市中央区南船場2丁目12の8、白井清司社長)は、仮称・千歳物流センター新築の設計施工を松村組に依頼し、4月に着工する予定だ。新千歳空港ターミナルビルディング(本社・千歳)の新たな商品搬入・搬出体制導入に伴い整備する。11月の完成、12月稼働を見込んでいる。
2019年02月17日 15時00分
不動産サービス大手のCBRE(本社・東京)は14日、このほど竣工した札幌里塚物流センターを公開した。S造、4階、延べ2万6600m²の規模で、テナントは3者まで対応。入居者はこれから決める。運送会社を中心に引き合いが強いという。