2019年02月20日 07時00分
エアウォーター(大阪市中央区南船場2丁目12の8、白井清司社長)は、仮称・千歳物流センター新築の設計施工を松村組に依頼し、4月に着工する予定だ。新千歳空港ターミナルビルディング(本社・千歳)の新たな商品搬入・搬出体制導入に伴い整備する。11月の完成、12月稼働を見込んでいる。
2019年02月17日 15時00分

不動産サービス大手のCBRE(本社・東京)は14日、このほど竣工した札幌里塚物流センターを公開した。S造、4階、延べ2万6600m²の規模で、テナントは3者まで対応。入居者はこれから決める。運送会社を中心に引き合いが強いという。
2019年02月13日 15時00分
釧路税関支署は2018年の釧路港外国貿易速報をまとめた。輸出は鉄スクラップや紙類・同製品が増加、輸入は化学肥料や飼料の原料、魚介類が増加し、いずれも2年連続でプラス。合わせて前年比32%増の1092億8000万円に上り、08年以来10年ぶりに1000億円を超えた。
2019年01月30日 12時00分

釧路港国際物流ターミナルに整備された荷役機械や搬送設備の負荷試運転が、28日から始まった。パナマックス級の外航船を西港区第2ふ頭先端部に設けられたマイナス14m岸壁に着け、新設のアンローダーやベルトコンベヤーなどが設計通りに機能するかをチェック。供用時期を決める判断材料とする。
2018年11月27日 12時00分

釧路開建と釧路市、釧路西港開発埠頭は23日、釧路市観光国際交流センターで国際バルク戦略港湾である釧路港国際物流ターミナルの完成式を開いた。全国10港ある国際バルク戦略港湾のうち、飼料穀物を取り扱う釧路は全国初の完成。大型船で大量一括輸送ができる穀物輸入の一大拠点の「船出」をテープカットなどで祝った。
また、釧路港西港区第2ふ頭の背後地では、飼料の貯蔵庫や工場の整備が急ピッチで進められている。