「物流 - Page 4」に関する記事

物流ドローンと陸上で個宅配送へ 上士幌町が包括協定

2021年08月17日 15時00分

 上士幌町は11日、山村開発センターで物流ドローンの社会実装に向けた包括連携協定を締結した。全国初となるドローン配送と陸上輸送を融合したスマート物流を導入し、町内の利便性向上を狙う。10月上旬から実証実験に乗り出し、最終的に通年での物流ドローンを用いた個宅への配送を目指す。

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高規格ユニットロードターミナル導入を検討 開発局

2021年05月31日 10時00分
高規格ユニットロードターミナル導入を検討 開発局

 北海道開発局は、最先端技術で効率的な物流を実現する高規格ユニットロードターミナル導入の検討に着手する。直轄での導入検討は道内初で、苫小牧港東港区の周文埠頭をモデルに検討を始める。埠頭の一部を拡張整備して、検討に用いるフィールドを確保する計画だ。2021年度は国内、海外の先行事例や技術動向を収集し、埠頭利用者と導入技術に関する協議を重ねる。同港での検討を進め、将来的には道内の他の港湾にも水平展開したい考えだ。

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王子マテリア名寄工場跡地活用 名寄市長が会見

2021年05月10日 11時00分

 名寄市は6日、市役所で定例記者会見を開いた。ことし12月末で閉鎖する王子マテリア名寄工場跡地の活用について加藤剛士市長は、引き続き物流拠点や再生エネルギー生産基地などの誘致を含めて王子マテリアと協議していく考えを示した。

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総事業費92億円 石狩湾新港東地区国際物流ターミナル

2021年04月02日 10時00分

 国土交通省の2021年度新規事業として採択された石狩湾新港東地区国際物流ターミナル整備の概要が明らかになった。事業期間は21―26年度の6年間。総事業費は92億円で、小樽開建がマイナス12m岸壁240mなど、石狩湾新港管理組合が埠頭用地9・9haをそれぞれ整備する計画。21年度は東岸壁と埠頭用地の調査などを進める。

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札幌市中央卸売市場が2次経営活性化素案

2020年12月10日 15時00分

 札幌市中央卸売市場は、2021―30年度の10年間を期間とする第2次中央卸売市場経営活性化プロジェクトの素案をまとめた。計画期間中の主要施設更新といった建設改良費には水産棟受変電設備改修など95億7000万円を試算。12月下旬から実施するパブリックコメントを経て、年度内の策定を目指す。

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