2020年12月10日 15時00分
札幌市中央卸売市場は、2021―30年度の10年間を期間とする第2次中央卸売市場経営活性化プロジェクトの素案をまとめた。計画期間中の主要施設更新といった建設改良費には水産棟受変電設備改修など95億7000万円を試算。12月下旬から実施するパブリックコメントを経て、年度内の策定を目指す。
2020年12月02日 12時00分

丸吉ロジ(本社・北広島)は、鋼矢板や橋桁など鉄製品に特化した物流会社だ。単に鋼材や部材の輸送だけでなく、荷主から倉庫運営を受託したり、製品の切断や溶接など加工を手掛けるオールマイティー物流「丸吉モデル」を実践している。新型コロナウイルスの影響で先行きの業況は非常に厳しいとみるが、ものづくりや再生可能エネルギーなどの分野を視野に入れた新規営業部門を創設し、オンリーワン企業を目指す。
2020年09月15日 10時00分

航空機レンタルなどを手掛けるニセコ・アビエーション(倶知安町山田190の6、星川和章社長)は、倶知安町内の農地に仮称くっちゃん「空の駅」新設を構想している。滑走路800mやターミナルビルを整備する計画だ。
2020年09月02日 15時00分

苫小牧市と苫小牧埠頭(本社・苫小牧)、北海道クールロジスティクスプレイス(同)は8月28日、苫小牧東港の温度管理型冷凍冷蔵庫会議室で、津波一時避難施設としての使用に関する協定を締結した。津波が発生した際、同冷凍冷蔵庫屋上などを避難場所として使用するためのもので、岩倉博文市長と海津尚夫社長が協定書を交わした。
2020年07月22日 15時00分

小樽市は、小樽港長期構想計画の素案をまとめた。日本海側の物流・交流拠点港としての発展を基本理念に設定。短中期のハード対策には、勝納ふ頭でフェリーターミナル機能集約と耐震強化岸壁の整備、第2号ふ頭拡張などを盛り込んだほか、将来的にはクルーズ船の5隻同時受け入れを可能とする、第3号ふ頭の拡張を構想している。<