「物流 - Page 6」に関する記事

日本海側の拠点港に 小樽港長期構想計画素案

2020年07月22日 15時00分
日本海側の拠点港に 小樽港長期構想計画素案

 小樽市は、小樽港長期構想計画の素案をまとめた。日本海側の物流・交流拠点港としての発展を基本理念に設定。短中期のハード対策には、勝納ふ頭でフェリーターミナル機能集約と耐震強化岸壁の整備、第2号ふ頭拡張などを盛り込んだほか、将来的にはクルーズ船の5隻同時受け入れを可能とする、第3号ふ頭の拡張を構想している。<

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石狩湾新港花畔ふ頭にガントリークレーン2号機を設置

2020年07月08日 15時00分
石狩湾新港花畔ふ頭にガントリークレーン2号機を設置

 石狩湾新港管理組合が花畔ふ頭のコンテナターミナルに設置するガントリークレーン2号機の荷揚げ作業が6日、同地で行われた。運んできた船から直接スライドさせ、約2時間半かけて岸壁上のレール上に乗せた。

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自動運転の実験が道内で拡大 地域サービス実装が課題

2020年06月05日 09時00分
自動運転の実験が道内で拡大 地域サービス実装が課題

 道内で市町村を中心とした自動運転の実証実験が拡大している。斜里町でのトラック輸送の運転自動化など、3月末時点で72件に上る。企業や地方自治体が技術検証を着実に進める一方で、地域での交通・輸送サービス実装には至らず、長期的視点からの運営・維持を検討する段階に入っている。

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苫小牧港のLNG燃料供給拠点活用へ ロードマップ示す

2020年05月18日 10時00分

 苫小牧港の液化天然ガス(LNG)バンカリング(船舶燃料供給)拠点活用に向けたロードマップが、このほどまとまった。苫小牧港管理組合などで構成する苫小牧港LNGバンカリング検討会が策定したもので、トラックtoシップといった導入方式を示しているほか、東港区への民間による大型LNGタンク設置の可能性も示唆。同組合担当者は「あくまで燃料補給事業を提供するのはサプライヤー。海運事業者など、今回の検討結果を参考にしてほしい」と話している。

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十勝港使い物流効率化 北海道運輸交通研究センター理事長千葉博正氏

2020年04月22日 10時00分
十勝港使い物流効率化 北海道運輸交通研究センター理事長千葉博正氏

 道央圏の物流拠点である苫小牧港は道内最大の取扱貨物量を誇り、札幌近郊の石狩湾新港は7年連続で取扱貨物量が増加する。道央圏の物流が活発化するが、本道経済の将来を見据えると、十勝港など地方港湾の利用が物流の効率化につながると提言する。今後の展望を聞いた。

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