羽幌町は、焼尻島にある焼尻小中の改築について、月内にも設計施工一括で公募型プロポーザル公告する。2023年度は実施設計に着手し、24、25年度の2カ年で施工する。26年4月の供用開始を目指している。
留萌振興局農村振興課は、遠別町で事業展開している海岸保全北里1地区について、2023年度以降の残事業費に14億1736万円を試算している。護岸と消波工の設置を継続し、日本海から押し寄せる波浪の浸食対策を図る。
留萌管内土木3官庁(留萌開建、留萌建管、留萌振興局農村振興課)の2022年度第3四半期末(4―12月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。前年度同期比3者減の80者が4.2%、7億5925万円上回る188億5325万円を落札。首位は15件、30億3095万円を受注した堀口組が維持している。
留萌振興局農村振興課は、留萌市で進めている中山間るもい地区について、2023年度以降の残事業費に6億8375万7000円を試算している。過年度に引き続き区画整理や暗渠整備などを推進する。