北海道建設新聞の2023年9月7日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
北海道建設新聞の2023年9月1日付14面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
特別豪雪地帯であり穀倉地帯の岩見沢市で、地域の厄介者である雪や産業廃棄物となるもみ殻を循環利用へ―。岩見沢農高農業土木工学科2年生の自然エネルギー専攻班は、26日にSDGsQUESTみらい甲子園全国交流会で、もみ殻を冷房や暖房の自然エネルギーと肥料に再生させ、野菜類の周年栽培技術として確立した成果をオンラインで発表する。地域の課題解決を図るアイデアとして注目されそうだ。
空知総合局産業振興部は、2024年度に基幹水利施設整備型岩幌地区(岩見沢市)の初弾工を発注する方針だ。揚水機場と用水路の整備に取り組むもので、総事業費は29億円。29年度の事業完了を見込む。
ラピダス(本社・東京)が千歳市内で進めている次世代半導体工場建設を巡り、周辺の南空知地域の自治体では関連企業や関連産業、取引先の工場立地、それに伴う雇用者や家族の移住定住などの期待が高まっている。情報収集に努めながら、企業誘致向けた取り組みを模索している。