「胆振東部地震 - Page 2」に関する記事

胆振東部地震から2年 被災地が着実に復旧

2020年09月07日 09時00分

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震災の記憶、語り継ぐ 胆振東部地震から2年

2020年09月06日 09時00分
震災の記憶、語り継ぐ 胆振東部地震から2年

 北海道胆振東部地震が発生して6日で丸2年がたつ。厚真町では、10月にも災害公営住宅が完成し、仮設住宅に住む町民の移転が始まる。復旧が進む一方で、宮坂尚市朗町長が「震災を伝える役割がある」と話すように、震災の記憶を風化させず語り継いでいくことも重要となる。最大震度7を観測した災害発生時の厚真町に関わった人たちにあらためて当時の状況、思いなどを聞いた。

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被災3町で暮らしの再建進む 道が復旧工事現場を公開

2020年08月25日 15時00分

 北海道胆振東部地震から9月6日で2年を迎えるに当たり、道は20日、報道機関向けの復旧工事現場視察会を開催した。道や町の担当者が復旧工事の進ちょく状況を説明したほか、厚真、むかわ両町の5現場も案内。順調に工事が進み、住民の暮らしの再建が進んでいることを報告した。

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地震被害の清田区里塚で住宅再建加速

2020年05月08日 07時00分

 北海道胆振東部地震で宅地や道路が壊滅的な被害を受けた札幌市清田区里塚地区で、住民や市、工事関係者の努力によって住宅再建が本格化している。災害発生から約1年半足らずで、補修や建て替えの意向がある住宅のうち約3割が既に工事に着手。陥没した地盤の改良と併せて、住宅再建など複雑に重複する現場を一体的に調整する手法が早期復旧の成果を生み出し始めている。

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震災の記憶、後世へ 胆振総合局が庁舎内装に被災木活用

2020年04月25日 10時00分
震災の記憶、後世へ 胆振総合局が庁舎内装に被災木活用

 震災の記憶、いつまでも―。胆振総合局は、北海道胆振東部地震の被災木を活用した庁舎内装の木質化に取り組んだ。厚真町の復旧工事現場から搬出されたカラマツの被災木を胆振管内の製材工場で内装材に加工し、局長室などの腰壁として設置している。

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