安平町は、北海道胆振東部地震で被災した早来中の再建に関し、基本計画策定に向けて4つの構想案を示した。延べ5441m²の校舎と、大・中アリーナを合わせ延べ1918m²の屋体で構成。各案は階数や教室などの配置場所がそれぞれ異なる。9日からパブリックコメントを募集する。
胆振・日高管内主要土木3官庁(室蘭開建、室蘭建管、胆振総合局・日高振興局両農村)2019年度第1四半期(4―6月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。受注総額は、前年度同期比53%増の499億5086万円。首位は34億円余りを獲得した岩倉建設となった。10億円を上回る業者は前年度同期から9者増の14者。北海道胆振東部地震に伴う緊急、復旧工事による発注増加の影響が色濃く出た。
明治(本社・東京)は、道内の一部を除く全工場で、自家発電設備を設置する。北海道胆振東部地震による大規模停電で、2万㌧以上の牛乳廃棄や一部乳製品の供給が停止したことを受け、事業継続の観点から停電時の対応強化を図る。