苫小牧市は勇払川西通で、老朽区間の改修を計画している。実施設計を6月にも一般競争公告し、7月に入札。秋ごろまでの完了を予定する。2023年度の着工を目指している。
苫小牧市は、JR苫小牧駅周辺南地区を対象とした都市再生整備計画を策定した。社会資本整備総合交付金の活用に向けた計画で、期間は2022―26年度。交付対象事業費に23億8800万円を試算する。仮称・苫小牧市民ホール整備と、これに伴う情報板、緑地整備などを盛り込んでいる。
この記事は北海道建設新聞2022年05月11日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
豊浦町は、大和地区簡易水道の新水源を確保する美和地区地下水調査を6月上旬にも指名する。2021年度の電波探査で水源となる可能性が高い3カ所を確認。水量と飲用水としての水質を見極める簡易的な検査をし、年度内に1、2カ所に絞り込む。良好な地下水源と判定できれば23年度に本格的な揚程試験に移り、地下貯水量を探る。