この記事は北海道建設新聞2022年3月24日付4面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
苫小牧市は25日、公募型プロポーザルで事業者を募集していた仮称・市民ホール整備運営について、鹿島のグループを優先交渉権者に決定したと発表した。6月の市議会での承認を経て事業に着手する。
苫小牧市は国の脱炭素先行地域に応募した。市有施設への再生可能エネルギー設備導入や地域新電力の活用などを進め、市民への啓発を図りながらゼロカーボンを目指す。
新ひだか町は4月にも仮称・新ひだかアイヌミュージアム整備のうち、シャクシャイン記念館改修主体を一般競争で公告、入札する予定だ。電気、機械、監理はそれぞれ5月に指名競争入札する考え。主体の概算工事費は1億―2億円としている。