苫小牧市は、10月19―21日に実施した仮称・苫小牧市民ホール整備運営事業要求水準書素案に関する意見交換会の結果を公表した。規模や設備、運営、維持管理などに対する意見が挙がったほか、整備事業者の選定方法についての要望も寄せられた。
登別市は、2021―28年度の8年を計画期間とする大型事業推進プランを策定した。期間内には31事業を展開する予定。事業費の合計は120億1900万円に上る見込みで、8年間で10億円を超える事業は消防本部新庁舎建設、小中学校長寿命化、市住千代の台団地建て替え、クリンクルセンター中間改修、市道舗装排水整備の5事業となっている。
室蘭市は、IT通信機器開発のエナジーワイヤレス(本社・東京)の協力を得て、ICT通行量調査システムの実証事業を始める。人感センサーの有効性を確かめる試みで、従来の高コスト、データ精度の低さなどの課題を解決し、高度な通行量データの確保が実現できる可能性がある。