2020年06月21日 10時00分
出光興産は15日、苫小牧市にある北海道製油所の定期補修を開始した。ことしは4年に1度の大規模保全工事であるメジャーシャットダウンメンテナンスの年に当たり、1日2000人ほどが作業に従事する。17日には工事本格化を前に、安全大会を開催。新型コロナウイルス感染防止と安全行動の徹底を誓った。
2020年06月17日 10時00分
厚真町は、町が運営する太陽光発電所の建設を計画している。財政力強化や売電で得た利益の町民への還元、再生可能エネルギーの普及啓発を促すことが目的。建設にかかる設計、施工、監理は民間企業へ委託し、完成後、町が施設を買い取り運営を担う。設置事業者は19日まで公募型プロポーザルで募集中で、2021年3月1日の完成、4月1日の供用開始を目指している。
2020年06月16日 10時00分
道央自動車道の仮称・苫小牧中央インターチェンジ(IC)のアクセス道路となるインター線の工事が順調に進んでいる。従来の安全対策に加え、ことしは3密回避や除菌グッズ、検温器設置など新型コロナウイルスの感染防止対策も徹底。2020年度内の完成を目指し、万全の体制で施工に当たっている。
2020年06月12日 12時00分
建設業で30代、40代の経営者が続々と登場している。北海道経営未来塾の協力を得て、同塾で学んだ建設業の若手経営者を取材した。
「今は耐える時期といわれているが、拡大するであろう市場に対して先手を打ちたい」。
室蘭、札幌を拠点に事業を展開する内池建設の内池秀敏社長は、新型コロナウイルスの影響で国内経済が混乱する中、4月に仙台市で事務所の開設に踏み切った。順調に売り上げを伸ばす新事業の戦略倉庫を武器に、全国主要都市進出の夢に向かって奔走している。
2020年06月11日 10時00分
白老町内に完成した民族共生象徴空間(ウポポイ)[MAP↗]の町民向け内覧会が9日から始まった。新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い2度にわたって開業が延期され新たな開業日も未定となっているが、一足早く町民に施設内部やアイヌの伝統的な踊りなどが披露された。