2022年03月08日 17時35分
小樽市は、国などから賃借している港町7の観光バス駐車場用地を取得し、仮称・堺町駐車場を整備する方針だ。取得面積は約4000m²。2022年度に取得を進め、4定議会で取得の議案を提案。23年度に実施設計と施工をし、24年度の供用開始を目指す。22年度予算案に用地取得費3億8837万6000円を計上した。
2022年03月06日 10時00分
道環境生活部はこのほど、北海道地域文化選奨の受賞者を公表した。日高管内からは、平取町で活動するイザベラ・バードの道を辿る会平取部会が特別賞を受賞。同会はバードが歩いた道をめぐるフットパスルートなどを策定している。平村徹郎事務局長(平村建設社長)は「文化的な観光ツールとして、注目してもらえれば」と話している。
2022年02月24日 17時50分
アフターコロナの観光促進策を探る―。北海道運輸局と道東のバス事業者7社は、公共交通機関を利用する観光客向けの特設ウェブサイト「ひがし北海道交通ネットワーク」の実証事業を進めている。道東エリアの空港連絡バスや観光利用の多い路線バス情報をサイト上に集約。個人旅行者の情報収集を手助けすることで、道東エリアでの周遊範囲拡大を狙う。
2022年02月18日 17時10分
釧路市は2022年度、温泉宿泊施設「赤いベレー」を含む道の駅阿寒丹頂の里エリアの再編に着工する。初弾として車中泊ができるRVパーク整備、阿寒町自然休養村の野営場炊事場とバンガロー補修、管理棟改修に取り組む。22年度の事業費は1億250万7000円となる。赤いベレーなどの複合施設整備は、23年度にも設計に取り掛かる見通しだ。
2022年02月18日 16時45分
長沼町は、2021―36年度の16カ年を計画期間とする観光施設個別施設計画をまとめた。町内の26施設を対象に、今後の方針を示した。老朽化が進む北長沼水郷公園センターハウス、ながぬま温泉浴場、マオイの丘公園多目的イベントブースなどの建て替えを盛り込んでいる。