この記事は北海道建設新聞2021年09月03日付10面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
日高町は、廃線となったJR日高線の日高門別駅舎の保存活用に向け、修繕などに取り組む。10日までの定例町議会で関連予算1320万円を確保した。10月に指名競争入札する予定だ。
足寄町は2022年度、里見が丘公園に隣接した温泉温浴施設を新築する。総事業費は2億8000万円と試算し、21年度は設計と用地取得を進める。7日開会の定例議会で、基本設計費を盛り込んだ一般会計補正予算案を提出した。
夕張市は、市内で休業中のスキー場やホテルの運営会社である夕張リゾートオペレーション(本社・夕張)と営業再開に向けて情報共有を図っている。同社は再開時期を検討中だが、従業員の確保、施設の老朽化による維持管理や改修など課題は山積みだ。