「観光 - Page 51」に関する記事

福山城、木造天守復元へ 整備期間は最短で16年

2018年12月06日 07時00分
福山城、木造天守復元へ 整備期間は最短で16年

 松前町は、福山城(松前城)跡にある復興天守を木造で復元する方針を固めた。現在、松前城資料館として利用しているため、文化財を展示する新たな施設整備も計画。概算で天守に30億円、展示施設に6億円を見込む。今後、整備基本構想や年次計画の策定、史実根拠の調査などを進める。整備期間は最短でも16年を要するとみている。

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クルーズ船用の旅客ターミナル新設 函館港若松ふ頭に

2018年12月03日 12時00分

 函館市は、函館港若松ふ頭に道内初のクルーズ船用の旅客ターミナルを新設する。CIQ(税関・出入国管理・検疫)手続きや観光案内機能を備えた平屋建て、延べ1200m²規模を建設する計画。用地買収などの諸経費を含む総事業費は約14億円を見込む。2019年度に基本設計に着手し、専用岸壁が全面供用(最大11万㌧級対応)する22年度の供用開始を目指す。

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ひがし北海道の冬満喫 交通フリーパスを販売

2018年12月02日 18時00分

 高速バスと鉄道の運行や観光コンサルティングを手掛けるWILLER(本社・大阪)は、JR北海道やJR釧網本線の沿線自治体、地元事業者と協力し、「ひがし北海道」の冬の大自然を自由に満喫できる交通パスの販売を開始した。ひがし北海道エリアを自由に巡ることができる鉄道・バスなどの交通と「流氷アクティビティ」がセットになっている。

関連キーワード: 観光 道東 鉄道

魅力ある観光空間づくりで部門賞 天塩川、宗谷シーニック

2018年11月29日 12時00分
魅力ある観光空間づくりで部門賞 天塩川、宗谷シーニック

 JR旭川駅前から宗谷岬までの約315㌔区間。この長距離移動の行程を観光にしようとする試みが、シーニックバイウェイ北海道推進協議会(岩田圭剛会長)の2017年度ベストシーニックバイウェイズプロジェクト・魅力ある観光空間づくり部門賞に輝いた。天塩川シーニックバイウェイと宗谷シーニックバイウェイが「きた北海道エコ・モビリティ」として取り組んでいるもので、地域の特性を生かし、ストレスなく楽しめる快適な旅を提供することを目指している。

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IR優先候補地に苫小牧 道が見解 誘致判断時期明言せず

2018年11月27日 07時00分

 道は26日、カジノを中核とする統合型リゾート(IR)について「誘致する場合、苫小牧市を優先候補地とすることが妥当」という見解を示した。有識者懇談会での意見などを踏まえて判断したもの。「IRに関する基本的な考え方(たたき台)」として取りまとめ、道議会の食と観光対策特別委員会に説明した。IR誘致の是非についての判断時期は明言しなかった。道内では苫小牧市のほか、釧路市と留寿都村が誘致を表明しているが、アクセス性や経済効果の面からも苫小牧市が有利とされていた。

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