帯広市は、2018年度から帯広競馬場の厩舎(きゅうしゃ)建て替えを開始したい考えだ。1972年ごろの建設が6棟、79年ごろの建設が22棟あるが、築年数が35年以上経過し老朽化が進んでいることから18年度から数棟に着工する見通し。実施設計は17年度に谷津設計に委託。1棟当たりW造、平屋、厩舎部分が延べ360m²程度、住居部分が130m²程度としている。
函館タクシー(本社・函館)は2月1日から、函館駅と倶知安町内のひらふウェルカムセンターを結ぶ乗合タクシーの実証運行を始める。これまで直通する交通手段がなかった函館圏とニセコ圏を結ぶことで、周遊観光拡大や交流人口増加を目指す。
清川建設(兵庫県尼崎市御園町5、清川浩志社長)は、富良野市内のホテルと、中富良野町内のワイナリーの新築をそれぞれ主体、設備一括して盛永組に依頼した。ホテルは3月、ワイナリーは7―8月中の着工を目指し、いずれも12月ごろの完成を予定している。
更別村は18日、プロポーザル方式で公募していた村有地の売却先をアハルテケ・アフィニティ(本社・東京、青江美智子社長)に決定した。村職員による選考委員会で運営体制などを審査し基準を満たしたもの。同社の提示額は207万円で26日にも売買契約を結ぶ予定だ。