更別村は18日、プロポーザル方式で公募していた村有地の売却先をアハルテケ・アフィニティ(本社・東京、青江美智子社長)に決定した。村職員による選考委員会で運営体制などを審査し基準を満たしたもの。同社の提示額は207万円で26日にも売買契約を結ぶ予定だ。
月形町、三笠市、岩見沢市、美唄市の広域連携による「樺戸道路を活用した観光周遊ルートづくり協議会」は、道道月形峰延線(通称・樺戸道路)に焦点を当ててた観光PV「空知の大地―樺戸道路が繋いだ歴史」を2017年12月27日からユーチューブで公開している。樺戸集治監と樺戸道路の歴史や樺戸道路が炭鉱の発展に果たした役割、構成自治体の観光施策などを紹介。動画を通して地域の歴史や観光に興味を持ってもらう考えだ。
安平町が2019年春の開業を目指し、追分柏が丘の国道234号沿いで建設を進めている道の駅の名称が、「あびらD51(デゴイチ)ステーション」に決まった。
十勝総合局は、2017年度上半期(4―9月)の管内観光入り込み客数と外国人宿泊客数をまとめた。入り込み客数は716万100人となり上半期に限ると同局が09年度に統計を始めて以来、過去最多となった。台風災害で観光産業が冷え込んだ前年度同期から11.5%増え、15年度同期と比べても3.3%上回った。外国人宿泊客数は9.2%増の5万5912人となった。