星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)は今冬、占冠村の星野リゾートトマムのゲレンデ中腹に、食事や買い物が楽しめる「ホタルストリート」をオープンする。スキーやスノーボードで滑走しながら店舗に立ち寄れる、日本初の「スキーインスキーアウトヴィレッジ」となる。
富良野市は、市内の特定用途制限地域のうち、現在田園居住地区となっている下御料エリアの約45haをリゾート産業地区に編入したい考えだ。ホテルなどの建設を可能とする一方、用途制限の内容も見直して工業系の用途に対する規制を強化。既にリゾート産業地区となっている既存エリアにも適用する。
北洋銀行と伊達信用金庫は、洞爺湖周辺の観光プログラム提言に向けた札幌市立大など日本、台湾の5大学の学生によるワークショップに協力する。金融機関の視点で捉えた同エリアの観光課題を学生に提供。学生から出たアイデアの実現も後押しする。