旭川市総務部は、2022年度から試行を始める建築設計、建築設備設計の簡易型総合評価の要領をまとめた。企業の施工能力評価では同種業務実績や市内での本店・営業所所在、1級建築士在籍数などを段階的に評価。22年度当初の工事情報を見ると、簡易型3件と、より簡便な特別簡易型7件の実施を予定している。
この記事は北海道建設新聞2022年3月24日付4面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
道建設部建築局は23日、2021年度高校生建築デザインコンクールの受賞作品を発表した。設計課題は「身近なバス停留所の上屋」。111作品の応募があり、最優秀作品賞には苫小牧工高3年の早坂亮哉さんと西村理沙さんが共同製作した「動きによる変化」を選んだ。22年2月に同校で賞状と記念品を授与する。1月9、10日には札幌駅前通地下歩行空間で開かれる建設産業ふれあい展で応募全作品の展示を予定している。
この記事は北海道建設新聞2021年12月14日付9面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。